率先して業界を後退させるのは…(再掲)
最近、夜型人間極めてる村崎です。
日を跨いでの更新が板について来てしまって、皆さんの目に留まりにくくなっちゃってるな。と焦るこの頃です。
そんな今日のお話は
演劇の批評家が…ちょっと…
って事について
僕自身も、演劇に対するクリティカルシンキング(批判的思考)を用いる事もあります。
ただ、心掛けとして飽く迄も『ポジティブで有ること』を前提に、批判をする間のみに限る事にしています。
つまりは、ネガティブな批判になんの意味が有るんだろうって話なんです。ここで勘違いされたく無いのは、ネガティブな話題に触れるなって話じゃなくて、話のベクトルがネガティブな方向で終わるなって事なんです。
意味…伝わりますか?
これは演劇に限った話ではないですが、カスタマーは純然たる顧客であり、受け身な立場です。
しかし、それを忘れ、顧客自身が顧客至上主義を語りだすような違和感に私達は目を瞑って見ないようにしている。
そういった所に、「批評家もどき」が湧くきっかけを作ってしまっているのかなって思いました。
というのも、実はモデルケースとなる人物が数名居るんです。敢えて名前は上げませんが、この方々がホントに目の上のたんこぶよろしく、ウザったくてしょうがないんです。
その理由も単純で、後進的な業界にあって批評家面をして、剪定をするような振る舞いの批評をして、その実改善点を上げるわけでもなければ、好みを書き連ねて、挙げ句は好き嫌いの話で終わるんです。
そして、それらは多くの場合、比較対象や情報のソースを不明瞭にしているんです。とどのつまり個人的見解だと明言すらしない奴らなんです。
結局は、ズブの素人同士が足を引っ張り合う様な現業界内部において、さらに業界を衰退させる種になる者が居る事でより発展が遅れる事になってしまうのではと危惧しています。
俯瞰的な視点を必要とする人々は多い筈なのですが、アドバイスの本質として、叱咤すれば激励も合わせ、課題点を指摘すれば改善策を教授するというバランスを取らねば、それはただの叱責でしかないという事です。
私自身も、否定的なコメントをする事はありますが、改善や伸びしろなどの打開策を見つけるよう心がけています。ですので、これに目を通した方はなるべく、心掛けて行きましょうね
では、また。
たけしさんのバカ論が、業界を越えてすごく勉強になったので、おすすめしておきます。宜しかったら…