憂暮れのムラサキ

夜にポツリと日々のつらつらを書き綴る村崎の戯言。全部あくまで個人の見解。

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2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誰が演劇を殺したのか。

貴方の大事な、大事な演劇は死にました。 さて、今日もセンセーショナルなタイトルで目を引いてしまい申し訳ありません。 改めまして、幻創pocket主宰であり、演劇を難しく考える人ムラサキです。 私に語る事ができるのは、やはり演劇の事だけですね…w 多趣…

某有名クリエイターの炎上について思う事。

行動と、裏腹な思考回路。 私達は物事のその表層しか見ることは出来ない。 ただ、その内部へと思考を巡らせることは出来る。 さて、今回は格言めいた言葉から始めてみましたが、いかがお過ごしでしょうか皆様。 最近は豆から挽いてコーヒーをドリップしてい…

元始、言葉は絵画的であった。

如何お過ごしでしたでしょうか、皆さん。 最近の気温のアップダウンで見事に床から立ち上がれなくなっていた村崎です。 一昨日の投稿で、やっとこさ作家としての片鱗をほんのちょっと見せられたでしょうか 本日のボヤきは、 言葉がシンプルさを得て、失った…

見えない壁がいつもそこにはあった(再掲)

こんばんは、皆さん。 夜は、物思いに耽る事が多くなって夜更しが捗ってしまいますね、いかんいかん。 そんな今日の物思いを一つ聞いてください。 敷かれたレールも無く。 ただ、はみ出す事も許されず。 僕の四半世紀の生涯は、いつの間にか枠組みの外までや…

『雨垂れに星』-フラクタル 外伝-

…あの夏祭りの十数年前。三人の少年少女が出会うよりも遥か昔の話。 汽車の動き出す音が遠く過ぎ去っていく。今日はここ、清条ヶ丘の星祭りの日だ。だが、生憎と乗客が駅に降り立った頃から小雨が降りだしたのだった。空は雨曇りで、一面灰がかった雨雲が敷…

率先して業界を後退させるのは…(再掲)

最近、夜型人間極めてる村崎です。 日を跨いでの更新が板について来てしまって、皆さんの目に留まりにくくなっちゃってるな。と焦るこの頃です。 そんな今日のお話は 演劇の批評家が…ちょっと… って事について 僕自身も、演劇に対するクリティカルシンキング…

需要人間カメレオンリップs(再掲)

僕らは、必要とされて生まれて来たんでしょうか? どんな事を期待されて育てられたんでしょうか? 生きる中で多くの自問自答に押しつぶされそうになって 死にたい気持ちを抑えつけられて声も上げられなくなって ただ、無情な朝日に気怠い身体を照らされて ま…

演劇と情報メディア(再掲)

皆様こんにちは、如何お過ごしでしたでしょうか。村崎です。 昨日は、更新サボっちゃいました。 なので、今日は割としっかりした事を綴っていこうかと思います。 さて、今回は 演劇がメディアに遅れを取りつつある現代 について… 演劇を、思想装置と考える人…

芸術に潜む狂気(再掲)

皆様、如何お過ごしでしょうか…村崎です。 さて、本日のテーマは 創作の過程に突如として現れる狂気 芸術作品の製作過程には、常人を越える負荷がかかる場合があります。こと、演劇においてもそれは言えることであり、芸術系にある果てしなさに分野の多さが…

越えるべき壁と超えられない背中(再掲)

追いかけたい背中、聳え立った壁 とか、カッコいいサブタイつけてみようかな。 僕は、親父の背中を追いかけるような生き方をしなかった。 常に親父は越えるべき壁として目の前に聳え立っていて、俺のやることは認められないこと続きで、いつか越える、いつか…

老いと時の流れ(再掲)

皆さんこんばんわ。村崎逞です。 さて、本日は… 子の立場から、感じさせられた老い 幼少期から反抗期と言えるほどの反発をしてなかった僕でしたが、大学進学を機に親元を離れる事となり、遠い距離から関わる事になりました。 両親とも、万事とは行きませんが…

道端の花を手折ること…(再掲)

見えてる世界は、誰として同じとは限らないのかもしれない。 ある日突然、自分と世界がズレてしまった。 そんな錯覚に蝕まれて、日々を疎外感の中で送る人々は、誰が救ってくれようかと、ただ待つばかり 誰も救うことのない僕らと、僕らを取り囲むこの世界は…

進む勇気も、逃げる覚悟もないまま…(再掲)

連続更新、今日も頑張って綴って行きます。 僕は日頃から街を歩んでは思考を巡らせて生きていて、これは職業病と呼ぶより、僕の持つ疾患の様な物でして… 本日はコレについて… 停滞感と、それを拭えないでいる僕ら 最近、夢を見ることがめっぽう少なくなって…