憂暮れのムラサキ

夜にポツリと日々のつらつらを書き綴る村崎の戯言。全部あくまで個人の見解。

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田舎の少年が演劇に出会って、没頭し、沼にハマっていくまでの話。(再掲)

どうもこんにちは!改めまして、村崎逞(むらさきたくま)と申します。

是非とも以後お見知りおきを〜。

以前にこっそりnoteにて、いくつかの記事を書いていたんですが、
文章や内容が納得いかなくなってしまい、更新が止まっていました。

と、いうのも。

根暗な性格の僕が単に暗い文章を書いてしまうと相乗効果で凄くどんよりした文章になっちゃった感じがしたんですよね…。

という訳で、様々な事を改めて1から、また始めてみようと思います。
今度はTwitter等との連携の設定もして、沢山の方が見てくれるよう発信していきますよ!

さて、心機一転の今回は、僕は何者なのかということをフランクに綴っていこうと思います。

と、その前におさらいとして…

村崎逞が何者なのか

プロフィール
・村崎 逞 (芸名)
・男性
・1995年5月1日生まれ
・24歳
広島県出身
京都造形芸術大学 舞台芸術学科卒業
・趣味はゲーム、映画鑑賞、観劇、食べ歩き
・高校時代は演劇部、中学時代は美術部
・尊敬する人は、寺山修司アルトー上川隆也 (敬称略)
座右の銘は、「歩きながら、考える」

実は、村崎逞っていうのは芸名なんですよw
大学生のときに入試で少しでも印象に残ろうと紫色の服をずっと着ていたんですね。
それで、ムラサキの奴と言ったら分かって頂けたので、それ以降は、村崎です。と言うように統一しました。
元々は広島の普通科進学校に通っていて、演劇にも何の興味もなく、まあ観劇にはそこそこ行くかなっていうぐらいでした。
それがいつの間にかはるばる京都で演劇の専攻で大学を卒業するまでにハマってしまいました。

というのも、両親共、エンタメには結構敏感にアンテナを張っているタイプだったので、ちっちゃい頃から映画館でも自宅でも映画鑑賞は沢山していました。
ただ、それ以上にテレビゲームやオンラインゲームにどっぷりだったので、将来はゲームクリエイターになろうと思っていました。
そんな僕に転機が訪れたのは、中学生の秋口。その少し前におもフラで知ったラーメンズのネタから、小林賢太郎片桐仁の両人にめちゃくちゃハマってしまい、その流れで後藤ひろひと(大王)の「ひーはー」を観に行きました。
それはもう、眼前で人が動き回るのも、その声から伝わる臨場感も衝撃的で

「あ、僕はこういう感動を届けたいんだ・・・」

と体中に電撃が走ったみたいな感覚でした。
今思えば、それよりも前から人前へ出ることは苦手なくせに、いっちょ前に人を楽しませるためのプライドみたいなものは持っていました。
だからこそ、舞台俳優さんたちの躍動といいますか、言葉の力みたいなものに惹かれてしまって、人生で初めて楽しすぎて泣くという経験をしました。

その衝撃を受けてから数年後、高校に進学した際にその高校の演劇部の存在を知り、見学に行ったその日に入部しました。
弱小で、部活動の熱量も正直ヒエヒエだったんですが、そこでの挫折と不完全燃焼が後押しして、京都造形芸術大学への進学が決まりました。
やはりそこでも、熱量やスタンスの違いなどで揉みくしゃになったりしましたが、何故かここまで演劇を続けてこれてしまいました。まあ、好きですからねw

そして、卒業から一年たった今年の8月に、幻創Pocketの旗揚げをしました。
大学時代にも演劇ユニット「ぐるり。」という名前で創作をしていたのですが、団体として劇団員を抱えるというのはこれが初めての体験になりました。
この劇団員というのも、中々に癖の強いメンバー揃いで、衣装制作・被写体・女優と沢山の顔を持つ者、謙虚で多方面に多才なピアノの鬼才、人情味あふれる努力家のリーダー、カエル愛に溢れる蛙頭のクリエイターと正直、何の接点でこうして集まったのかは謎に包まれている団体ですww
なので、演劇はもちろん活動として主軸になりますが、劇団というには多様な方向性を持っているので、創作団体と冠して呼んでいます。

皆さんも親しみを込めて気軽に「げんポケ」と呼んでください。(笑)

一新した初回にしては、割と長く綴ってしまいましたが今回はここまで
次回は、僕の主宰する創作団体”幻創Pocket”のことについて、書いてみようかな〜と思います。

では、また。