老いと時の流れ(再掲)
皆さんこんばんわ。村崎逞です。
さて、本日は…
子の立場から、感じさせられた老い
幼少期から反抗期と言えるほどの反発をしてなかった僕でしたが、大学進学を機に親元を離れる事となり、遠い距離から関わる事になりました。
両親とも、万事とは行きませんがほどほどに健常で居てくれております。ただ、この帰省してる間に良くも悪くも少しずつ「老い」を感じさせられました。それ程までに、時間が過ぎていったのかと思うと少しだけ自分の気遅れを感じた。
どうも、昔のように振る舞おうと頑張ってくれる親心というものも、多少は理解できる年になって、尚更に今年の帰省は堪えました。別に何から何まで全てやってくれようとしてないのは分かりますが、逐一気遣ってやってくれた事の、その端々に粗が目立つことがあって、それを素直に伝えられない自分も相まって、息苦しい胸の内でした。
元々、空リプの如く小言で喧嘩をする一家だったのに余計にひどくなってましたw
父は元々の頭の固さをより堅牢な物にしてしまって…母は、よりおしゃべりになっていました。
老いる事により柔和になる事もあったが、老いとは客観的に感じてここまで恐ろしい物とは思いもしなかった。
少し短かったかな…
では、また。